徳島ゲームコンベンション「第22回 みんなはじめて」に参加してきました

今回で参加は3回目。少しずつ要領はつかめてきました。
今更ながら思い切って参加してみて良かった。アナログゲーマーとして貴重な経験が積めています。

とりあえずは、しばらくは遊んでいないゲームをふらふらと移っていく方針、というわけで、「ファンタズム・アドベンチャー」の卓に参加してみました。


基本的に無知識な自分。とりあえず、システムがおもしろそうだったので参加してみました。
このゲーム、めちゃくちゃ多くの種族が選べるのが特徴で、モンスター的な種族も選べます。
目移りしましたが、選んだのはトレントの亜種。椰子の木らしいです。
他の人たちは、ケンタウロスの亜種とホークマンの亜種、そしてスライムでした。
スライムまで選べるなんて、どれだけ守備範囲広いんだ。

そんなシステムだけあって、種族特性にあったロールプレイをしなければなりません。
私が選んだトレントは、

  • 物が持てない

  • 無駄に背が高く、かがんだりできない

  • などでした。扉をくぐるのに一苦労。
    意外に移動などは問題なし。わしゃわしゃ動くのでしょうか。

    内容は、しゃべれないスライムが魔法で交渉したり、私のトレントが攻撃を外し続けたり、ケンタウロスがボスっぽいのをすこーんとやっつけてしまったり。
    ホークマンは地味に活躍。
    戦闘は一部回避したこともあり、薄めでしたが、シナリオはプレイヤーの暴走もいい方に働き非常にゆかいな物でした。
    あれだけ暴走しても、話が成立するというのはGMの腕なのでしょう。非常に面白かったです。


    その後、午後の部はボードゲーム周りで参加。
    ブラフ、ニムト、勝利への道、ウィザード、ダイヤモンドと結構いろいろな物で遊べました。
    ダイアモンドは1回しかしていないのですが、こいつは面白い。
    逆転の要素が少ない部分はゲームとしてはやや不満ですが、そのアクシデント加減をがやがや笑いあうのが非常に面白い。
    ギャラリーも比較的見ているだけでも楽しそうだし、なにより8人遊べる懐の深さもあります。
    ルールも単純で説明も簡単。ちょっと仲間内でも遊ぶために買おうと思ったのですが、メビウスで見たら生産終了しているんですね。
    ううん、惜しいなぁ。

    追記:
    ダイヤモンドは英語版に「インカの財宝」というゲームがあるらしい。
    セットの高級感は薄れているようだけど、箱が小さく何より安い。
    物があるなら、買ってみようかな。
    今月末の広島遠征のラストで、ボードゲーム仕入れてくるつもりだし、それに合わせてみるのもいいかも。