ゲームコンベンション「みんなはじめて」に参加してきました。

休日なのに珍しく早起きをして、徳島ゲームコンベンション「みんなはじめて」に参加してきました。
実はこれが、TRPG2だか3回目だかです。わりかし緊張です。
前にやったのは確か……3年くらい前かなぁ。かなり前だ。
初心者歓迎とのことでしたが、どうなのでしょう。わりかし緊張です。繰り返してしまいました。


そんなわけで、徳島文化センターの門を叩いた*1わけですが、思ってた以上にたくさんの人がいました。
人がいっぱいだ!
主催者側の人が言うには、今日は盛況だったようですが、なるほどにぎわっていた。


私はGMれおぽんさんのソードワールド2.0の卓に参加させていただきました。
まずはキャラメイクを助言を受けながらです。
作ったキャラは種族リルドラケンのファイターでサブにシューターとエンハンサーでした。
武器は槍がいいなあと思っていたのですが、パラメーターに今ひとつロマンを感じられなかったので斧を選択。
当たらないが当たれば大ダメージなんてロマンあふれるじゃないですか。
この時点でお金を使いすぎて弓矢は買えずシューターは宝の持ち腐れ。気にしない。
最後に性別年齢などを決めてキャラメイク完了。
名前はマーク=ウィットと名付けました。意味はありません。

パーティメンバーは他に二人の3人パーティで構成は、
・エルフの神官剣士 ミステル(プリースト、フェンサー、セージ)
・人間の魔法銃士 リュージュ(マギテック、シューター、スカウト)
です。(ちょっと技能の記憶は怪しい)


最初のクエストは、ちんぴらにさらわれた伯爵家のお嬢さんを救出にいくという初級パーティには難易度高めなもの。
いわゆる、高報酬に目がくらんだパーティが無謀にも挑戦したわけです。
序盤はうまく各個撃破しながら進めたものの、ボス戦はダイス目のいたずら的な物で大ピンチに。
いろいろ、そんな馬鹿なと笑いが生まれましたが、戦闘は割と白熱。
最後は(斧が当たらないので)尻尾でボスを撃破。


ここで強くなって、調子にのったパーティは2つめのクエストにさらに難易度の高い物に挑もうとします。
金銭欲が満たされたので、次は名誉欲というやつです。
というわけで、病気の人を助ける薬の材料を取りに雪山を探検するというものでした。
雪山冒険、突撃だと軽い気持ちで進んだのはいいのですが、遭難しそうになったりといろいろ苦戦しながら進みます。
そして、いよいよ目的のモンスターとのバトル。
私のPC、防御力の高いリルドラケンがあっさり瀕死にされたり、またダイスのいたずら的なもので大ピンチ。
全滅の危険もありましたが、キーアイテムを使って一時退却。
その後は遠距離からちまちま戦ったり、うまいこと弱点属性を突いたりして辛くも勝利。
私は新しく買った弓矢を外し続けたり、斧の命中は悪いわでなかなか活躍できませんでしたが、最後はまたしても尻尾が猛威をふるいボスを撃破。
恐ろしや尻尾。

とこんな感じで、楽しくセッションさせていただきました。
次回も参加したいものです。


あ、夕方の部は参加しなかったのですが、軽くカード&ボードゲームを遊ばせてもらいました。*2
一つは、「破滅の13」というカードゲーム。
点数とカウントが書かれたカードを手番の人が配っていき、うまくカウントが13にならないように点数を集めていくゲームです。
これは駆け引きが熱いですね。自分の手番だと思うようにカードを回せるが、それが裏目に出ることもあり。
安全策をとると、点数が稼げなかったり。

次に遊んだのは「通路」というボードゲーム。プレイヤーは通路パネルを置いて自分のコマを進めます。
進めたコマが板外にどれだけ出ないようにするかを競うゲームです。
これも面白い。イメージとしてはチクタクバンバン*3です。
うまいこと、相手委の行動を制限させていき、なおかつ自分が生き残れるようにします。このときはプレーヤーが3人だったのですが、もう少し増えても十分楽しめそうな感じでした。

最後に、ブラフというたくさんのダイスを使うゲームをやって、この日はおいとまさせていただきました。(これも面白かったです)

*1:門はない。普通のドアです

*2:ボードゲーマーなので、こっちの方が生き生きしていたように見えたかもしれません。いい訳のようですがTRPGTRPGで楽しかったのです。

*3:どれだけわかる人いるんだ?