今日の読書 ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート

このラノなどで評判が良さそうだったので遅ればせながら読んでみました。
救いのない設定ながらも、読了感は不思議と穏やかで、何というかとても切ないお話。
ただ、かなーりとんがっている気がしますが。


いい意味で突拍子もない冒頭から、いくつかの物語の断片を経て、ラストへ至る。
どうしようもなくきつい設定ながら、読むのをやめることはできず。引き込まれていきました。
この次の作品も買ってあるので、読むのが楽しみです。