先日の読書 たくさんまとめて

何もない日にまとめて書いておかないと、たまっていく一方の一言感想。
いや、感想というか何というか。

いつものように書影を入れようとしたらうまくいかないからあとでやります。

さて……


不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

ボーイミーツガール……にしては時間軸が非常に長い。
強い思いがあるなら行動しなきゃ。小川一水先生はそれを作品に込めたのかな。
非常に面白かったです。


究極の腹黒策士ことガブリエラの奇天烈な活躍を描いた本シリーズも早8冊目。
いつも無駄にサービスシーンを入れていたような気がするけど、今回は無し。
正直、策謀とか陰謀とかが面白いからいらない気も。
少しずつ挟まれる未来の話も気になりますが、続きはもう少し先でしょうか。


一番地味だった刻人が主役のお話。替わりに主人公である軋人が狂言回しになっています。
このシリーズは安心して読めますね。事件→解決の流れはいつも同じなのだけど、それぞれ見せ方が違ってなかなか。


短編集。全体的に不作。レンバルトの内面が見える「リコレクション」は面白かったけど、それ以外は合わず。


神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)

こちらも短編集。表題作が非常に印象に残りました。いやはや、いろいろえぐってますね。あざの先生はすげぇなぁ。


ソードアート・オンライン1アインクラッド (電撃文庫)

ソードアート・オンライン1アインクラッド (電撃文庫)

新人の二作目ですが、非常に完成度が高いですね。一巻完結型のお話は最近では珍しいですが、きれいにまとまっています。
ストーリーは割と王道。まあ、王道こそ面白いのですが。
それにしても巻に1とあるのですが、登場人物変えて同じ世界を描くのかな? 気になります。


だべるだけの本シリーズも早5巻。無謀にもアニメにする様ですが、それって絵のあるラジオドラマ? とかそんな展開になりそうな予感。
きわどいネタばかりで本当にこれ大丈夫なのかとか思ってしまいますが。
とりあえず一区切り付いたようですが、まだ続くみたいですね。


と駆け足で書いてみました。どれだけため込んでいるんだって感じです。