広島対ソフトバンク3, 4回戦

交流戦優勝を目指す直接対決は痛み分け。

ソフトバンク 1 - 4 広島
ソフトバンク 11 - 1 広島

どちらも雨天コールドでの決着。
最近の中継ぎ登板過多を考えると、横山、シュルツ、永川に休養を与えられたことをプラスに考えるべきでしょう。
あとは森跳二、プロ初勝利とはめでたい。ルーキーの年にも勝てそうな機会はあったはずですが、スライダーしか通用する球がないと言うことで、長い下積みを過ごしました。
昨年はシュートを覚えて2軍では敵なしだったのですが、上での機会はほとんど無く、惜しいシーズンを過ごしました。
そして今年、梅津離脱という大ピンチの中昇格し、とりあえずまずまずの投球を見せてくれました。
少なくともビハインド時の投球なら安心して任せられそうですし、打順や点差によってはリード時も任せられそうな感じでした。

逆に一緒に昇格したドーマンにはがっかりしました。
あれではビハインドでも使えそうな気がしません。


大竹の大炎上は誤算でしたが、まあ、一勝一敗であれば、交流戦優勝争いの観点から見れば痛いですが、チーム状況からすればそれほど悪くはないでしょう。
小松の粘投様々です。