WBC2次ラウンド 韓国戦

有休取ってまで観戦して、そしてあっけなく敗戦。
体調悪い感じなので、今日は手短に。

負けたのをあげつらうようでなんですが、打線の状態は非常に悪いようです。
もはや線になっていない感じ。ただ打っているだけ。
所々セーフティの構えで揺さぶろうとするけれど、それだけ。

一か八かでがんがん降ってくる韓国打線に比べ、待球気味なのも、そのくせボール球を振っているのにもなんだか不完全燃焼さを感じる。

あれだけ先頭打者が出ているのに、打者に工夫はないし、サインもないように見える。
何というか、点が入る気はほとんどしなかった。

立ち上がりのダルビッシュの乱調は確かに痛かったけど、あそこまで傷口を広げてしまったのは、野手陣の守備力やリードもあったと思う。
何より、コントロールよりやや開き直って投げ込んでからの方が良かったし。

カープファンの視点から最後に書くと、石原の緊急出場にはびっくりしたけれど、無難にはやれていたと思う。
審判の心証を考えると明日のスタメンもあり得るので、ぜひNPBの誇りを胸に頑張って欲しい。