ヤクルト対広島8回戦

エラーは禁物。それ以上に無駄なゲームでした。

広島 1 - 4 ヤクルト

投手の無駄遣いがひどいゲームでした。
結果論ですが、青木高を下げるタイミングも早いですし、牧野を交代させるタイミングも早い(どうせ見切るなら追いついた回の頭から)、大島に一人しか投げさせないなんて論外だし、林は不用意に引っ張りすぎた。
そして梅津2イニング。勝ちパターンの彼を使うなら同点の場面一択でしょう。
まあ、継投があまりにひどくて使わざるをえなかったわけですが。投手いないですからね。
この試合を取りたいのか捨ててもいいのかはっきりした采配をしなければ、上位進出などとうてい望めません。

また、いまの打線、正直点の取れる気配がありません。
タクロー、天谷、栗原くらいでしょうか。おまけで見て梵。
あとはヒットが出たらラッキーくらい。他は、ゲッツーでなければいいやくらいの期待値しかありません。
当然ながらバントなんて選択肢は無理だし、進塁打も期待できない。
正直これなら廣瀬や喜田剛を見ている方が何倍もましです。
いや、むしろ守備が堅い分木村昇吾を見ている方が何倍もましです。
(木村昇吾ファンの方ごめんなさい。打撃は弱いですが、嫌いなタイプではないです)

シーボルとかマクレーンとか嶋とか。
打撃重視で守備は目をつぶる選手がそろって2割五分も打てず、打てるオーラすらない。
外スライダーとインコースにストレート投げているだけで凡打の山ができあがります。
下では松山、小窪あたりが調子を上げています。そういえば松本高明もいます。
まだ、意欲ある彼らを使った方がいいと思わせてしまうとはどういうことか。
早急な変化が必要です。