広島対阪神12,13,14回戦

表ローテ投入で阪神に勝ち越す。4位復帰。

阪神 4 - 0 広島
能見が打てません。まあ、この日はその一言で十分かと。
打てないなら打てないで、守備堅めでスタメンを決めても良かったのかとも思いました。
廣瀬はもう少し重用してもいいと思うんですよ。

齊藤は、失点はもったいなかったですが、6イニングを3点以内で抑えるQSという意味では、今シーズンずっといい仕事をしてくれてますね。
課題は多くありますが、今シーズン最大の躍進者の一人だと思います。


阪神 0 - 7 広島

完封返し! 大竹の実力はこんなものじゃないです。
まだまだ勝っていけるはず。とりあえず、打線の一気の攻めは相手守備のまずさもありましたが、そのまずさを走塁でさらに攻めたことは、チーム力という意味で大きいですね。
こういう攻めを続けることが大切です。


阪神 3 - 7 広島

6回の二死満塁でのルイスの投球、あれは圧巻でした。
まさに魂のこもったストレート。これで絶対打線が加点すると思ったら、マクレーンが一発。
ああいう魂のこもったプレーは流れを良くします。

7回と8回の無駄な走塁死はそういう意味では非常にまずかったな、と。
無駄な走塁死は相手に流れを渡すことにもなりますし、事実、そうなってしまっています。
走塁のイメージを植え付けたいのは分からなくもないですが、軽率な攻めはかえって良くないですね。まあ、勝ち試合で反省するのは悪くないことです。

表ローテを使ってしまったので、次の巨人戦が少し心配です。
前田健、狭間、齊藤の順でしょうか。狭間は青木高か今井だとは思いますが、まずはローテピッチャー二人に好投を期待して勝ち越して欲しいところです。