観戦記 2010年対ヤクルト4〜6回戦

勝つときは粘りを見せ、負けるときは淡泊。
そんなもんといえばそうなんですが、もう少し粘れる試合を増やしてくれないと。

したたかさとか、図太さが必要です。


4月13日 ○3−2
石原サヨナラ弾! この試合を作ったのは青木高から始まった投手陣の頑張りあってこそ。ナイスゲームでした。
強いていえば、もう少し早く決めておいて欲しかったですが。

4月14日 ○6−3
相手のミスを欠かさず点数にしたことが大きかったゲームです。
同点での梵の盗塁、これが大きいですね。打率はまだ低いですが、2番の働きは今のところ十二分に果たしてくれています。
齊藤はやっぱり不調のままですが、この一つの勝ちから切り替えていって欲しいものです。

4月15日 ●1−2
マエケン見殺し。打線が援護してやらねばなりません。
とはいえ、期待できそうな打者はそんなにいないんですよね。絶好調で、こいつにチャンスで回せば何かが起きる。そんな打者が一人、二人いるだけで、打線の流れが変わるはずなのですが。
篠田は二死からの四球が余計でした。あの場面の四球は本塁打の次にやってはいけないこと。むしろ、宮本相手だったのだから、四球の方がまずかったのかも。


とりあえず、勝ち越しはしましたが、明日からのドラゴンズ戦は先発がいません。
その上、吉見、チェンという強力なピッチャーとぶつかります。
小松には好投を望みますが、あと二人は誰ですかね。長谷川と青木高でしょうか。
是非とも、勝ち越しを期待したいです。ここで勝ち越せるなら、まだまだ立て直せるはずです。