観戦記 2010年対阪神4〜5回戦

恵みの雨になるといいですね。
というわけで、敵地甲子園に乗り込んだカープは1勝1敗。
マエケンの熱投は、打線に活を入れてくれることでしょう。

4月20日 ●0−5
齊藤が突如崩れ、退廃。
いい感じに投げていたと思っていたのですが、弱気の虫か四球から崩れてしまいました。
齊藤は叱咤するよりも、ほめた方が伸びる気がするんですけど、どうなんですかね。
この日は打線もチャンスの一打が出ず、とても残念でした。先制していれば、逆の展開もあったかなと思うと、流れとはとても怖いものです。

4月21日 ○2−1
マエケンは悪い流れすらねじ伏せてくれました。
敵ながらルーキー藤川俊介の好守により、流れが阪神に向かった8回裏、すさまじい気迫をマエケンが見せてくれました。
これぞエースの投球。そのマエケンに応えた小窪もさすがです。
相手先発久保はいい投球でしたが、嶋、廣瀬がよく売ってくれました。
嶋はもう少し足が速かったらいいのですが。

3戦目は雨で中止ということで、先発が足りないカープにはいい雨天中止でした。
巨人戦は、小松、青木高、そして新外人スタルツだと思いますが、是非、勝ち越して本拠地へいい流れで帰って欲しいものです。
5月に入れば、今井が戻ってくれるはずなので、それまで先発陣にはしっかり試合を作り続けてもらいたいものです。