観戦記 2010年対中日4〜6回戦

まさかまさかの対中日3連勝。
戦前は先発がいない！ と騒いでいたのですが、今の流れは本物かもしれません。
その中でいいアクセントとなっているのは、相手の隙を逃さない走塁でしょうか。

2戦目の梵のテキサスヒットが2塁打になった走塁。
3戦目の廣瀬が3塁を陥れた走塁。

盗塁だけでなく、いかに次の塁をとるか。
この走塁を1年続けられれば、いいチームになるのではないでしょうか。

4月16日 ○4−3
前田サヨナラタイムリー！
個人的に見所は赤松ヒットのあとの偽走でしたね。けん制のいい浅尾ですら、打者に集中で崩れていきました。
もちろん難敵チェンを崩した電光石火の攻撃も良かったですね。

4月17日 ○8−7
2日連続となる廣瀬のサヨナラタイムリー！
長谷川なにやっとるんじゃあ。と場内から聞こえてきそうな展開から、青木勇人がイニングを稼ぎ、その間に打線が少しずつ反撃し、最後には逆転。
前日からのいい流れを継続しました。

4月18日 ○4−2
流れを変えた2つのプレー。センターへ抜けそうな打球を見事アウトにした東出の守備と、チームに反撃の流れを作った小窪のタイムリーです。
リリーフもこの3戦いい仕事をしていますし、この試合はいうことないですね。
青木高に勝ち星がついていればなお良かったのですが。まあ、この投球を続けていけば、自ずとついて行くのではないでしょうか。

ホーム6連戦を5勝1敗で終え、次は甲子園、東京ドームという遠征です。
先発は、齊藤、マエケン、小松、谷間、青木高、谷間です。
6戦目は新外国人のスタルツが投げるのではないでしょうか。それでももう一試合谷間があります。
二軍からジオを上げるのか、それともスタルツが4戦目に投げて齊藤が中4日をするのか、はたまた。
借金2なので、是非4勝2敗の借金完済でGWに突入して欲しいものです。