広島対巨人8回戦
息詰まる投手戦はスコアレスドロー。
巨人 0 - 0 広島
ルイス、シュルツ、永川、横山、梅津、林のリレーで12イニング零封。
ほとんど危なげない場面はありませんでした。
まあ、ライト東出を使ってまで、守備的な布陣をひいた意味はあったかもしれません。
投手が責めやすい効果はあったでしょうね。
相手も内海以下、山口、越智、マイケル中村、豊田、クルーンと最高の投手同士をぶつけ合い、ほとんど打てる隙はありませんでした。
双方広いストライクゾーンに助けられた感はありますが、まあ、失投も少なかったと思います。
カープ側の課題を強いて上げれば、11回の攻撃ですが、松本高明はあそこでしっかりバントを成功させねばなりません。
キムショーがリスクある盗塁をぎりぎりで成功させたから形になったものの、あれでは攻撃のリズムが生まれにくいです。
マクレーンがサードを守りましたが、評価は保留。とりあえず今日は無難でした。
打撃もレフト時よりまともになった気がします。シーボルは今のままだと使いどころに困るので、マクレーンが打てるのなら、再調整してもいいのかもしれません。
まあ、まだマクレーンにも期待しづらいですが。