中日対広島10,11,12回戦

近くて遠い差を感じる3連敗。

広島 0 - 3 中日

結局は打線なのですが、荒木に簡単に与えた林のフォアボールは非常にもったいなかったです。
追い込んでから石原のリードはきわどいとこ要求だったわけですが、もう少しストライクゾーンで勝負しても良かったのではないかと。


広島 1 - 2 中日

マエケンが良かっただけに勝てなかったことは非常に残念。
ブランコのホームランとか、あそこをあのように打たれたらどうしようもありません。
打線が、というには微妙ですか。梵にはもう少し上手く走塁して欲しかったかも。その技術はあるはずなのだから。

広島 0 - 4 中日

まあ、こんなものですか。打線は重傷なので、4回で半ば決まってしまったのかもしれません。
7回のあれはもはや様式美でしょうか。


この三連戦で感じたのは、打線重視オーダーの広島より、通常の守備重視オーダーの中日の方が攻撃力があると言うことです。
この差は非常に大きい。とはいえ、攻撃重視オーダーだったとしても、大して攻撃力が上がってなかったりしますが。
この連敗で天谷の召還を早める気がしてなりません。故障の影響をもう少し見てからの方がよかったのですがねぇ。
あとはラッキーボーイが必要かもしれません。もうあとがない、鞘師や井生を呼んで、ナインに刺激を与える必要があるかもしれません。